村井設計入社後の第一歩

新年度が始まり、早いもので一か月です。村井設計の特色の一つに、現場へ足を運ぶことの大切さを重要視しています。入社後、まずは業務進行中の現場へ同行していただくことになります。パソコンの画面上では、決して掴みきれない現場の様子や実態を、直接目で確かめ記録することでより理解を深め、手掛ける建物に対する熱意を新たにできます。測量の技術も追々身につけていただきます。最初は、補助的に携わっていただきます。その中で、機械の扱いや記録の仕方をじっくり学んでいただきます。寒さに凍える冬を越したかと思えば、これから猛暑の季節を迎えます。測量の業務は気候に左右されますが、去年から暑さ対策で作業服を新調しました。今年も、猛暑日の測量には大活躍のことと思います。また、募集内容で必要な資格として、普通運転免許を求めていますが、弊社ではペーパードライバーだったのにもかかわらず、日々の業務で乗り慣れて、約一か月後には高速で府庁まで難なく単独で往復できるようになった社員がおりました。外回りは、最初はもちろん先輩社員が同行しますが、ほぼ毎日、各市町村や土木事務所、取引先へ行っていただくことになりますので、あっという間に土地勘も身につけていただけると思います。

とにかく幅広い分野の業務を社員が一丸となって携わります。建築業界はまさに日進月歩であるため、知識の習得に終わりはありません。代表取締役村井利光は日々言います。何年実務を重ねても『一生勉強』と。面接に来られた方には、必ずそれを熱く伝えています。覚えていく知識は幅広く膨大な量ですが、実務の中で一緒に身につけていきましょう。そして、建物が目に見えて出来上がっていく喜びを、一緒に噛みしめ分かち合いましょう。

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